永遠へ
道を開く意味を知っているものと
そうでないものが分かれる
見るものによって惑わさせるなかれ
あたかもそこに、
命あるもののみを見えようとすれば
たちまち幻に惑わされるだろう
力は何を与えているのか
答えを知ろうとすれば
それだけ遠ざかる
教えとはいかなる場合であったとしても
自然の中にあって
運命の一端を担う者たちの手によって
運ばれるものなり
誰にも答えなどなく
誰のものにもならない
誰かに教えられるものでもなく
自らで学ぶものでもない
答えを知りたくば
祈りのみ
何においても何を目指すのか
答えは、一つだけ
神託者:あとり